「ハワイはWi-Fiいらない」は嘘!快適に過ごすならマストという話

当サイトはプロモーションが含まれています。

ハワイ 観光
  • ハワイはWi-Fiなしで過ごせるの?
  • フリーWi-FiでもOK?
  • 他にどんな通信手段があるか教えて

「ハワイにWi-Fiはいらない」と聞いて本当なの?って思いますよね。Wi-Fi代がなくなればハワイで使うお金が増えてラッキー。

でも、ハワイに15回以上行っている筆者からすると、レンタルWi-Fiは必須だと思っています!旅行の自由度が上がるし、緊急時にすぐ連絡を取ることができるからです。

ロキちゃん
ロキちゃん

フリーWi-Fiは絶対ナシ?

実は、そんなことはなくてフリーWi-Fiでも十分ハワイを楽しめる人もいますよ。

そこで今回は、レンタルWi-Fiを使うか悩んでいる方に向けて、以下の内容を解説します。

この記事でわかること
  • レンタルWi-Fiを使うべき理由
  • ハワイのフリーWi-Fi事情と注意点
  • 他の通信手段との比較

この記事を読めば、読者さまがWi-Fiが必要かどうかわかるようになります。ぜひ最高のハワイ旅行を満喫してください!

この記事を書いた人
森の住民の父
ハワトラ

ハワイをこよなく愛するブロガー。Made in Hawaii TVを見るのが日課
渡航歴15回以上 ハワイ旅行の移動手段を徹底的に調べる達人
森の住民(ぬいぐるみ)たちと、もふもふハワイ旅行

ハワトラをフォローする
  1. ハワイでインターネットを使う方法は5つある
  2. 【結論】Wi-Fiがあると思う存分ハワイを楽しめる!
    1. メリット①:はぐれたときや緊急時の連絡手段になる
    2. メリット②:別行動しやすくなる
    3. メリット③:郊外でも効率よく観光できる
    4. メリット④:運転中にGoogle Mapが使える
    5. メリット⑤:動画やSNSも快適に視聴できる
  3. フリーWi-FiはNG?ワイキキ周辺で過ごすならアリ!
    1. ワイキキはフリーWi-Fiのスポットが充実している
    2. 道が単純で待ち合わせ場所を設置しやすい
    3. ワイキキから離れるとフリーWi-Fiが少なくなる
    4. フリーWi-Fiはセキュリティのリスクがある
    5. ホテルのWi-Fiも安全性が高いとは言えない
  4. レンタルWi-Fiを安く利用する5つの方法
    1. 方法①:料金の安い会社を利用する
    2. 方法②:データ容量が少ないプランを選択する
      1. 最適なデータ容量はインターネットの使いかたで決めよう
    3. 方法③:複数人でシェア利用する
    4. 方法④:保証は海外旅行保険でカバーする
    5. 方法⑤:割引キャンペーンを利用する
  5. ハワイの通信手段5種類を徹底比較
    1. フリーWi-Fi:無料で利用できる
      1. VPNがあればセキュリティのリスクを大幅に減らせる
    2. レンタルWi-Fi:家族利用すればお得に利用できる
    3. SIMカード:今は主流じゃない
    4. eSIM:身軽に旅行したい人におすすめ
    5. データローミング:一部お得に使える会社もある
  6. レンタルWi-Fiを借りるべき人・別の手段でもいい人
  7. ハワイでレンタルWi-Fiを使うときのコツと注意点
    1. モバイルバッテリーを持参する
    2. 受け取り忘れに注意する
    3. 置き場所に気を付ける
  8. ハワイを存分に楽しむならWi-Fiは必要!

ハワイでインターネットを使う方法は5つある

まず、ハワイの主な通信手段を見てみましょう。以下の表をご覧ください。

ハワイのインターネット利用方法5選
通信手段料金手軽さ
(使いやすさ)
スピード
フリーWi-Fi××
レンタル
Wi-Fi
プリペイドSIM×
eSIM
データ
ローミング
×

フリーWi-Fiの強みはタダでインターネットを利用できること。レンタルWi-Fiを使うとなると1週間で約10,000円なので、節約したい方にはフリーWi-Fiはアリだと思います。

ただし、わざわざショッピングモールやカフェに入らなきゃいけないので、旅行の時間が短くなってもったいないです。

自由に旅行するなら、お金をかけてでもレンタルWi-FiやeSIMを使う方がいいですよ!

【結論】Wi-Fiがあると思う存分ハワイを楽しめる!

筆者はハワイ渡航歴15回以上ですが、必ずレンタルWi-Fiを持っていきます。

なぜレンタルWi-Fiがあった方がいいのか。実際に使って感じた理由とメリットを解説していきます。

持っていくべき以下の5つです。

  • はぐれたときや緊急時の連絡手段になる
  • 別行動しやすくなる
  • 郊外でも効率よく観光できる
  • 運転中にGoogle Mapが使える
  • 動画やSNSも快適に視聴できる

メリット①:はぐれたときや緊急時の連絡手段になる

持っていくべき理由で一番なのは、緊急時に連絡が取れることです。お互いWi-Fiを持っていれば、万が一はぐれちゃったときでも簡単に落ち合えますよね。

また、ハワイは治安がいい国と言っても所詮は外国。ハワイ州の犯罪レポートによると、2021年には2,167件の窃盗事件が起きていて、観光客が標的にされているそうです。

オアフ島の犯罪件数TOP5

こんな緊急時に、フリーWi-Fiを探す暇なんてありません。

Wi-Fiを借りておけば、犯罪に巻き込まれても同伴者に連絡ができて駆けつけてもらうことができます。

参考:Crime in Hawaii

メリット②:別行動しやすくなる

ハワイって本当時間がないんですよね💦笑

海に行ったり、観光したり、レストラン。行きたかったお店を見る時間が全然ないんです・・・。家族で趣味も違うから余計に行く暇がありません。

そんなとき、一緒に行く人もWi-Fiを持っていれば別行動しやすくなるんです。

にしおとミニジェフ
にしおとミニジェフ

KITH見に行ってきていい?

筆者はアパレルブランドのKITHが好きなのですが、妻は興味なし。でもWi-Fiがあるからゆっくり買い物を満喫できまいた。

KITH ハワイ

「もう少し見たい!」と思えばLINEで電話することもできるから、旅行の自由度がめっちゃアップしますよ!

ハワイで効率よく遊ぶならレンタルWi-Fiは必須アイテムです。

メリット③:郊外でも効率よく観光できる

ワイキキを出ると途端にフリーWi-Fiを使える場所がなくなるので、ワイキキ以外にも行ってみたい方はレンタルWi-Fiがあった方がいいです。

特に、人気の観光地であるカイルアやノースショアは大型の商業施設がないのでフリーWi-Fiが少ないんですよね。ノースショアはこんな感じでWi-Fiの気配すらありません。

ハレイワタウン
オールドハワイにフリーWi-Fiなんてない

人気のお店やレストランを探したり、Google Mapを使うので、レンタルWi-Fiがあればすぐに検索することができます。

個人的には、ぜひワイキキ以外にも行ってみてほしいのでレンタルWi-Fiをおすすめしています。

メリット④:運転中にGoogle Mapが使える

筆者は必ずレンタカーでドライブする日があるのですが、Google Mapはやっぱり必要ですね。

レンタカーにはナビがついているものの、英語で指示されるので何を言ってるのかわかりません・・・笑

レンタカーのナビは使い勝手が悪い

GoogleMapは使い慣れているし、日本語で案内してくれるから安心感が違うんですよね。

ちなみに、運転中はスマホホルダーがあると便利です。以下の商品を持っていったのですが、全くズレることなくマップを見ることができました。

メリット⑤:動画やSNSも快適に視聴できる

レンタルWi-Fiは回線のスピードが速いので、動画やSNSもストレスなく視聴することができるのもメリットです。

筆者は今までハワイで動画を観ることがなかったのですが、最近子供ができてYouTubeを観せる機会が増えました。

ちょっと高級なレストランでギャン泣きされると、たまったもんじゃないのでYouTubeで機嫌を取れるのは地味にありがたかったですね。

また、ハワイでインスタやTikTokで情報収集する方にもWi-Fiをおすすめします。というのも、フリーWi-Fiは回線が混雑してるのでSNSやYouTubeを観るのはほぼ不可能だからです。

ハワイに行き慣れてなくて、色々調べたい人ほどレンタルWi-Fiの優先度は高くなります。

フリーWi-FiはNG?ワイキキ周辺で過ごすならアリ!

「レンタルWi-Fiがないとハワイを楽しめないのか」実はそんなことありません。ワイキキはフリーWi-Fiが充実してるから思ったより不便はないと思います。

そこで、以下では

  • ハワイのフリーWi-Fi事情
  • 利用時の注意点

この2つについて解説していきます。

ワイキキはフリーWi-Fiのスポットが充実している

ワイキキでフリーWi-Fiが使える場所をざっくりいうとこんな感じです。

ワイキキの主なフリーWi-Fiスポット
場所名称
カラカウア通り
クヒオ通り
GoHawaii free Wi-Fi
2025年にサービス終了
ホテルほぼ全てのホテルにあり
(宿泊者以外利用できないことも)
カフェ・マクドナルド
・スターバックス
など
ショッピングモール・インターナショナルマーケットプレイス
・ロイヤルハワイアンセンター
・DFSギャラリア
・アップルストア
・クレカ会社のラウンジ
など

けっこういろんなところにありますよね!

インターナショナルマーケットプレイスとロイヤルハワイアンセンターは、お店に入らなくても利用できるのでめっちゃ便利。

ちなみに、横線を引いた「GoHawaii free Wi-Fi」は、ハワイ州が設置した公衆Wi-Fiですが、2025年に終了したとハワイ州観光局に確認しました⬇︎

GoHawaii free wifi

一部のサイトでは、「使える」と書いてありますが誤った情報なので気をつけてくださいね!

道が単純で待ち合わせ場所を設置しやすい

レンタルWi-Fiがなくとも、事前に待ち合わせ場所を設定しておけば迷わず集合できると思います。

というのも、ワイキキのメインストリートは、カラカウア通りとクヒオ通りの2つで、どちらも一直線の道だから迷いにくいんですよね。

カラカウア通り
カラカウア通りはメインストリート
クヒオ通り
クヒオ通りも一直線で迷わない

大型商業施設のインターナショナルマーケットプレイスで待ち合わせすれば、お互いフリーWi-Fiを使えるからLINEで電話すればOK。

ワイキキメインの方であれば、フリーWi-Fiでも十分ワイキキを楽しめるはずです。

ワイキキから離れるとフリーWi-Fiが少なくなる

ホノルル周辺のWi-Fiがある場所をまとめたのが以下の図です。

ハワイのフリーWi-Fiスポット

ご覧いたただいてわかるように、フリーWi-Fiが飛んでいるのはほぼワイキキエリアで、郊外に出ると少なくなります。

つまり、ワイキキ以外も観光したい方はフリーWi-Fiだけでは足りないということです。

一応、郊外でもスターバックスやマクドナルドに入ればフリーWi-Fiがありますが、旅行時間を削ってまで入る人は多くないと思います。

郊外にも行ってみたい方は素直にレンタルWi-Fiを使うべきですね。

フリーWi-Fiはセキュリティのリスクがある

フリーWi-Fiを利用するときの注意点は、第三者に情報を盗まれる可能性があることです。次の3つのリスクがあります。

フリーWi-Fiのリスク

ハワイのフリーWi-Fiは一部、パスワードを入力しないで接続できるため、ネットワーク情報が丸見えになっています。その状態で、クレジットカードの情報を入力するのはめっちゃ危険。

レンタルWi-Fiはその点、自分しかWi-Fiのパスワードを知らないので、第三者がその回線に入るリスクがなく安全なんですよね。

素人からすると、どのフリーWi-Fiが安全か危険かを判断するのは難しいと思います。なので、フリーWi-Fiを使うにしても、クレジットカード情報やID、パスワードを入力しないようにすべきです。

ホテルのWi-Fiも安全性が高いとは言えない

ホテルのフリーWi-Fiは一見安全のように見えますが、じつはそうでもないんですよね。

パスワードを用いて使うけど、いろんな人が同じサーバーにアクセスするので盗み見のリスクは避けられません。また、ホテル側のセキュリティ対策も差が大きい。

高級ホテルならしっかり対策してると思いますが、コンドミニアムは宿泊者以外にも住んでいる人がいるのでより気をつけながら使用してください。

レンタルWi-Fiを安く利用する5つの方法

ジェフ
ジェフ

通信手段が必要なのは分かってます!

でも高いから使いたくない!

こんな方もいるかと思います。

たしかに、高い会社を選ぶと1週間で15,000円くらいしますから気持ちめっちゃわかります。

そこで、レンタルWi-Fiを少しでも安く利用する方法を5つご紹介します。

ハワイのレンタルWi-Fiを安くする方法
  • 料金の安い会社を利用する
  • データ容量が少ないプランを選択する
  • 複数人でシェア利用する
  • 保証は海外旅行保険でカバーする
  • 割引キャンペーンを利用する

一つずつ説明していきますね。

方法①:料金の安い会社を利用する

当たり前ですが、料金の安い会社を選ぶことが一番大事です。でも、みなさんハワイのWi-Fi料金ってよく分かってないですよね?

人気のある9社の無制限プラン1日の料金をまとめましたのでご覧ください。

無制限プランの料金(1日)
会社名料金

▶︎ゼウスWiFi
850円

▶︎アロハデータ
980円

▶︎WiFiボックス
990円

▶︎海外WiFiレンタルショップ
1,150円

ペンタクトWiFi
1,280円

▶︎WiFiトラベル
1,550円

▶︎ジェットファイ
1,760円

▶︎イモトのWiFi
1,880円

▶︎グローバルWiFi
2,370円
2025年の情報。レンタル料のみを表示
キャンペーン料金ではなく通常料金を表示しています

ハワイの無制限プランで一番安いのは「ゼウスWiFi」です。筆者も利用してみたのですが、今までよりも3,000円以上安くなったので、浮いたお金をお土産代にすることができました。

実際に使ったレビュー記事もあるので、気になる方は一度ご覧ください。

すぐに詳細をみたい方は以下のリンクからどうぞ。

\ハワイの無制限プランで最安値!/

方法②:データ容量が少ないプランを選択する

少しでも安く利用したいなら、データ容量を減らすのも選択肢です。ハワイ向けのレンタルWi-Fiはおおよそ次の4プランが用意されています。

  • 300MB
  • 500MB
  • 1GB
  • 無制限

会社別の料金表をご用意したのでご覧ください。

  • 無制限
  • 1GB
  • 500MB
  • 300MB
1日あたりの料金
(データ容量無制限の場合)
会社名料金

▶︎ゼウスWiFi
850円

▶︎グローバルWiFi
2,370円

▶︎WiFiボックス
990円

▶︎アロハデータ
980円

▶︎ジェットファイ
1,760円

▶︎WiFiトラベル
1,550円

▶︎イモトのWiFi
1,880円

▶︎HISモバイルWi-Fi
1600円

▶︎ソフトバンクグローバルレンタル
1,100円

▶︎JAL ABC
1,250円
2025年の料金表
キャンペーン価格でなく通常料金を表示
1日あたりの料金
(データ容量1GBの場合)
会社名料金

▶︎ゼウスWiFi
610円

▶︎グローバルWiFi
1,670円

▶︎WiFiボックス
640円

▶︎アロハデータ
940円

▶︎ジェットファイ
1,256円

▶︎WiFiトラベル

▶︎イモトのWiFi
1,480円

▶︎HISモバイルWi-Fi

▶︎ソフトバンクグローバルレンタル
1,390円

JAL ABC
2025年の料金表
キャンペーン価格でなく通常料金を表示
1日あたりの料金
(データ容量500MBの場合)
会社名料金

▶︎ゼウスWiFi
380円

▶︎グローバルWiFi
なし

▶︎WiFiボックス
390円

▶︎アロハデータ

▶︎ジェットファイ
1,016円

▶︎WiFiトラベル
1,030円

▶︎イモトのWiFi
1,240円

▶︎HISモバイルWi-Fi
880円

▶︎ソフトバンクグローバルレンタル
980円

JAL ABC
2025年の料金表
キャンペーン価格でなく通常料金を表示
1日あたりの料金
(データ容量300MBの場合)
会社名料金

▶︎ゼウスWiFi
350円

▶︎グローバルWiFi
1,170円

▶︎WiFiボックス

▶︎アロハデータ
472円

▶︎ジェットファイ

▶︎WiFiトラベル

▶︎イモトのWiFi

▶︎HISモバイルWi-Fi

▶︎ソフトバンクグローバルレンタル

JAL ABC
2025年の料金表
キャンペーン価格でなく通常料金を表示

データ容量を1つ下げることでおおよそ1,500円安く利用できるんです。

たとえば、一番安い「ゼウスWiFi」の無制限プランから1GBプランに変更すると、1日240円安くなり、5泊7日で計1,680円お得になります!

「容量を小さくしたら足りないんじゃない?」と思うかもしれないので、次は適切なプランの選び方を簡単に解説しますね。

最適なデータ容量はインターネットの使いかたで決めよう

どのデータ容量を選ぶべきかは、どのようにインターネットを使いたいかで決まります。以下の図をご覧ください。

レンタルWi-Fiデータ容量

ざっくりいうと、WebやGoogle Mapだけなら300MBか500MBでいいし、YouTubeやインスタを視聴したい方は1GB以上を選ぶべきです。

ちなみに、Wi-Fiを家族でシェアするような場合は、その分データ容量を食われます。個人的には、複数人利用を検討してるなら1GB以上あった方がいいと思っています。

使い方とご予算で決めてくださいね!

方法③:複数人でシェア利用する

意外と知らない方もいるのですが、レンタルWi-Fiはシェア利用OKです。不正でもなく当たり前に行われていて会社側も見越して料金を設定しています。

トロさん
トロさん

ぼくも最初はダメだと思いながらシェアしてた・・・

仮に無制限プランを1人ずつ借りていたら、5泊7日で約16,000円のところ、2人でシェアすれば8,000円で利用できるというわけです。

1人1台Wi-Fiを持っていた方が自由行動しやすいですが、別行動しないなら1台で十分だと思います。

方法④:保証は海外旅行保険でカバーする

破損・盗難された際の保証は海外旅行保険でカバーできることがあります。

多くのレンタルWi-Fiでは、次のような事情があったとき弁済金が無くなる保証オプションを用意しています。

  • 破損
  • 故障
  • 紛失
  • 盗難
  • 水没

このオプションは1日あたり330円〜500円くらいです。でも、海外旅行保険でも同じ保証が付いているんですよね。

筆者がいつも使っている「ジェイアイ傷害火災保険(t@biho)」さまに、レンタルWi-Fiも補償の対象となるか聞いてみました。

海外旅行保険とWi-Fiの補償

レンタルWi-Fiでも、盗難、紛失、破損が保険適用になるそうです。

もちろん加入する旅行保険によって違うと思うので確認された方がいいですが、まかなえれば1週間で3,000円も安くWi-Fiが借りられるよになりますよ!

方法⑤:割引キャンペーンを利用する

レンタルWi-Fiの会社は不定期にキャンペーンを実施しており、対象期間中に申し込むとよりお得に利用できます。

筆者がおすすめしたいのは「ゼウスWiFi」の自宅配送無料キャンペーンです⬇︎

ゼウスWiFi
引用:ZEUS Wi-Fi for GLOBAL

「ゼウスWiFi」のハワイプランはどのデータ容量を選んでも一番安いのですが、送料まで無料になったら他社の追従を許さない格安のレンタルWi-Fiになります。

「Wi-Fiは必要だと思うけど値段が高くて躊躇しちゃうな」って方は、このキャンペーンを使ってみてはいかがでしょうか。

気になる方は、以下に公式リンクを貼っておきますのでチェックしてみてください!また、ハワイで使った感想を正直に伝えている記事も参考にしていただければと思います。

\今なら受け取り送料無料!500円安く利用できる/

ハワイの通信手段5種類を徹底比較

フリーWi-FiとレンタルWi-Fiの特徴を解説してきましたが、他にどんな方法があるのか気になると思います。

ハワイでインターネットを使う方法は5つあり、それぞれの特徴は以下のとおりです。

ハワイのインターネット利用方法5選
通信手段料金手軽さ
(使いやすさ)
スピード
フリーWi-Fi××
レンタル
Wi-Fi
SIMカード×
eSIM
データ
ローミング
×

1つずつメリットとデメリットを解説していきます。

フリーWi-Fi:無料で利用できる

フリーWi-Fiのメリット・デメリット

フリーWi-Fiのメリットはなんといっても無料でインターネットを使えることですよね。節約してハワイに行きたい方には選択肢に入ると思います。

しかも、ワイキキにはフリーWi-Fiが設置されている場所が多いので、滞在中ワイキキだけで過ごす方は事足りちゃうはずです。

一方、「フリーWi-Fiはセキュリティのリスクがある」で説明したように、情報を盗まれる可能性があるので注意しながら使わないといけません。

そのため、フリーWi-Fiを利用する場合でも「VPN」の加入をおすすめしています。VPNとはどういうものか説明しますね。

VPNがあればセキュリティのリスクを大幅に減らせる

VPNとは、自分のスマホの住所を見えなくすることで他者から特定されにくくするサービスのことです。

かんたんに説明すると以下の図のようになります。

フリーWi-Fiの危険性とVPNの安全性

フリーWi-Fiでも安全性がかなり上がるので、最低でもVPNには加入してほしいなと思っています。

おすすめは「Nord VPN」。世界NO.1のシェアでセキュリティ面では最強のVPNです。

1ヶ月単位からの利用ですが、1ヶ月1,690円でスマホ10台まで接続できるからWi-Fiを借りるよりも安い。

一度、以下のリンクから「Nord VPN」公式ページをチェックしてみてください!

レンタルWi-Fi:家族利用すればお得に利用できる

レンタルWi-Fiの強みは、シェア利用すると1台あたりの料金を抑えられること。

後でご紹介するeSIMと比較すると、複数人で利用しても回線スピードが落ちないのでシェア利用にぴったりの通信手段です。

レンタルWi-Fi、eSIMをシェアしたときの比較

家族で1台だけ契約すればとてもお得になりますよ!

デメリットは受け取り・返却の手間があることですね。わざわざ空港のカウンターに取りに行かないといけませんので。

今は自宅配送してくれるレンタルWi-Fiもあるので、取りに行くのが面倒な方は家まで送ってもらいましょう。

ハワイのおすすめWi-Fiをご紹介している記事もあるので、良かったら読んでみてください。

SIMカード:今は主流じゃない

プリペイドSIMは、スマホに内蔵されているSIMカードを差し替えて使う物理SIMです。

価格は5泊7日で2,500円前後ですが、ネットで購入する場合は送料が、店舗で購入する場合は受け取り手数料が発生します。

SIMカードはとても小さいので紛失しやすく、レンタルWi-Fiと同じく受け取りの手間があるので最近はeSIMを利用する人の方が多くなっています。

そんなeSIMはどんなものなのか説明していきますね。

eSIM:身軽に旅行したい人におすすめ

ミニロン
ミニロン

Wi-Fiって荷物になるのが嫌なんだよね

そんな方には、eSIMがおすすめです。eSIMは海外利用するためのデータをダウンロードすることで、自分のスマホがハワイ用になるというもの。

ルーターを持ち歩く必要がなく荷物が減らせるから、最近かなり利用者が増えているんです。特に韓国や台湾に行く人はWi-FiよりもeSIMを選択する人が多い印象があります。

しかし、ハワイに関していうとレンタルWi-Fiを使う人の方が多いです。というのも、ハワイは家族旅行者がメインだから、1人1台必要になるeSIMは割高になるんですよね。

使う人数によってどれだけ差が出るのかを比較したのが以下の表です。

1人あたりの料金を比較(無制限プラン1日の料金)
利用人数ゼウスWiFi
(シェア利用)
ワールドeSIM
(1人1台)
1人目850円980円
2人目425円1,960円
3人目283円2,940円

このようにシェア利用できるレンタルWi-Fiは、1人あたりの料金が安くなるんです。

ミニロン
ミニロン

eSIMはシェアできないの?

eSIMもスマホのデザリング機能を使えば複数人で利用できますが、通信スピードが遅くなるのでシェアは厳しいと思います。

まとめると、

  • 家族旅行⇨レンタルWi-Fiのシェア
  • 友達やカップル⇨eSIMを1人1台契約

こんな感じで考えておくといいでしょう。

データローミング:一部お得に使える会社もある

データローミングは、スマホの回線をハワイに切り替えることで使えるサービスのこと。

お得に使えるかどうかは、キャリアや格安SIM業者によってかなり違います。具体的な料金は以下のとおりです。

サービス1日の料金手続きの方法
ドコモ
au
ソフトバンク
1,980円〜2,980円ネットから申込み
ahamo無料
20GB/月まで
そのまま使える
楽天モバイル無料
2GB/月まで
そのまま使える

3大キャリアで契約している方は、レンタルWi-Fiの方が断然お得ですが、ahamoなど一部超お得な格安スマホもあったりします。

基本的にはレンタルWi-Fiの方が安くなるはずです。

レンタルWi-Fiを借りるべき人・別の手段でもいい人

ここまで、「ハワイに行くならレンタルWi-Fiはあった方がいい」とお伝えしました。一方、Wi-Fiがなくてもハワイを楽しむこともできる場合があります。

おさらいのために、レンタルWi-Fiを借りるべき人と別の通信手段でもいい人をまとめておきます。

まず、Wi-Fiを借りるべきなのはこんな人。

Wi-Fiを借りるべき人
  • 緊急時のことを考えて通信手段を用意したい
  • ワイキキ以外にも行ってみたい
  • 別行動する予定がある
  • 家族でシェアして使いたい
  • 安く利用できる方法を探している
  • YouTubeやSNSを視聴する

次に、Wi-Fi以外でもOKな方を紹介します。

Wi-Fi以外を検討すべき人
  • ワイキキしか観光する予定がない
  • ホテルのWi-Fiをメインに使う
  • 1人1台の通信手段がほしい
  • 契約しているスマホの海外プランが安い
  • 荷物をなるだけ少なくしたい

ご自身の旅行スタイルや予算に合わせて選んでくださいね!

ハワイでレンタルWi-Fiを使うときのコツと注意点

毎回ハワイでWi-Fiを借りている筆者ですが、何度も借りたことで得たコツや注意点をお教えします。

初めてハワイに行く方はぜひ参考にしてみてください。以下の3つをご紹介します。

  • モバイルバッテリーを持参する
  • 受け取り忘れに注意する
  • 置き場所に気を付ける

モバイルバッテリーを持参する

ワイキキから離れて観光するときはモバイルバッテリーを持参したほうがいいです。

最近のレンタルWi-Fiは性能が良くて、半日以上余裕でバッテリーが持ちます。ただ、複数人で使用したり接続状況によっては思ったより早く充電が減ることもあるんですよね。

筆者はよくレンタカーでカイルアやノースショアまで行くのですが、Google Mapが使えなくなるとホテルに戻れなくなってしまうので郊外に出るときは必ずモバイルバッテリーを持っていきます。

でも、Wi-Fi端末とモバイルバッテリーを両方充電するのって面倒じゃないですか?

そんな方には「WiFiBOX」がおすすめです。WiFiBOXはWi-Fiの端末自体がモバイルバッテリーの役目も持っているので充電する手間が半分になるんです⬇︎

引用:WiFiBOX

モバイルバッテリーを持っていない方は、モバイルバッテリーを購入せずにWiFiBOXを選ぶのもいい選択肢だと思います。以下に公式サイトのリンクを置いておきますね。

受け取り忘れに注意する

Wi-Fiの受け取り忘れはほんと注意してください。空港受け取りを予定している方は特にです。

空港には制限区域というものがあって、具体的にいうと出国手続きを済ませると後戻りができません。

筆者も一度や経験があって、搭乗ゲート前のキッズスペースで遊んでいるときに気がつきました・・・

トロさん
トロさん

Wi-Fiがないとスマホが使えない!

そのときレンタルしていた「グローバルWiFi」はたまたまワイキキに営業所があって、ハワイで受け取ることができましたが、他のWi-Fiは忘れたら受け取りできません。

ハワイに行く日はテンション上がるし、空港散策も楽しいからWi-Fiのことを忘れがちです。空港に着いたらまず受け取りに行った方がいいですよ😊

置き場所に気を付ける

Wi-Fiを持ってて一番困るのがビーチです。スマホもそうですが、海に入るときはどうしても荷物を砂浜に置いておかなくてはなりません。

筆者はいつも「ヤバいかな?」と思いつつ、袋の中のタオルにくるんでゴザの上に置いています。一度も盗難にあったことはありませんが、おすすめはしないです。

もし不安ならスマホとWi-Fiが入る防水のケースを購入してもいいと思います。以下に商品のリンクを貼っておきますね。

ハワイを存分に楽しむならWi-Fiは必要!

「ハワイにWi-Fiはいらないんじゃないか」と思っている方に向けて、Wi-Fiのメリットや他の通信方法との違いを解説してきました。

筆者の経験からするとWi-Fiを借りた方がハワイをより楽しめると考えています。そんなWi-Fiのメリットは次の5つです。

  • はぐれたときや緊急時の連絡手段になる
  • 別行動しやすくなる
  • 郊外でも効率よく観光できる
  • 運転中にGoogle Mapが使える
  • 動画やSNSも快適に視聴できる

ワイキキはフリーWi-Fiが充実しているので、ワイキキだけ観光するならフリーWi-Fiでも十分かなって思っています。ただし、セキュリティのリスクがあるので重要な情報は入力しない方がいいです。

ストレスなく最高のハワイを満喫したい方はレンタルWi-Fiを利用しましょう!

当サイトには「ハワイのおすすめレンタルWi-Fi」をご紹介している記事もあるので、ご興味があればご覧くださいね。

筆者が一番おすすめの「ゼウスWi-Fi」の申し込みはこちらから。

\今なら受け取り送料無料!500円安く利用できる/
この記事を書いた人
森の住民の父
ハワトラ

ハワイをこよなく愛するブロガー。Made in Hawaii TVを見るのが日課
渡航歴15回以上 ハワイ旅行の移動手段を徹底的に調べる達人
森の住民(ぬいぐるみ)たちと、もふもふハワイ旅行

ハワトラをフォローする
ハワイ 観光
スポンサーリンク
シェアする
ハワトラをフォローする
タイトルとURLをコピーしました