- ハワイの運転で国際免許って必要?
- いくらで取得できるか教えてほしい
- 国際免許のメリットってなに?
ハワイでドライブしてみたい!と思って持ち物を調べていると、「国際免許はいらないよ」って聞いて本当かなと思いますよね。
国際免許とは日本の運転免許証を翻訳したもので、東京都であれば2,350円で発行してもえらえます。
実は、ハワイで運転するときに国際免許は必須ではありません!日本とハワイは特別な協定を結んでいて、日本の運転免許証だけで運転することができるようになっているからです。
ですが、ハワイで毎年ドライブしている筆者は、以下の5つのメリットがあるから実際に取得しています。
運転リスクを減らしたい方やハワイの運転が初めての人は持っていって損はありません。
今回は、ハワイでドライブを計画されている方に向けて「国際免許がいるのかどうか」を解説します。
- 国際免許を取得してよかったこと
- 国際免許のメリットと注意点
- 料金や手続きの流れ
記事の後半では、「運転するために知っておきたい3つの知識」も掲載しています。
なお、毎年ハワイでドライブする筆者のおすすめレンタカーを紹介している記事もあるので、気になったらチェックしてみてください!
国際免許を取ったら意外な使い方で活躍した!
筆者は年1回ハワイでドライブするのですが、これまで国際免許を取得したことがなく、万全を期すために取ってみようということで手数料2,350円を支払いました。
以下の写真が実物です。

実際にハワイに持って行くと、身軽に旅行ができることが大きなメリットだと感じました。
国際免許証は身分証の代わりになるので、
- 財布やパスポートを持ち歩かなくていい
- 国際免許証でアルコールを購入できる
- スリにあっても被害が最小限で済む
など、荷物を少なくして出かけることができるんです。
ハワイは治安がいいといっても、コロナ後は明らかにホームレスの方が増えているんですよね・・・

財布とパスポート持ち歩きたくないなぁ
国際免許を取得したことで、以下のような超小さいバッグでも移動できて、中身も国際免許と最低限のクレジットカードだけしかいらなくなったので快適に過ごすことができました!

これなら、万が一スリにあっても、パスポートや財布、日本の運転免許証を取られるよりマシです。
免許証としての機能よりも、身分証になるから大事なものを持ち歩かなくてよくなることが一番のメリットだと思います!
国際免許ってなに?⇨日本の免許証を翻訳したもの
国際免許とは日本の免許証を翻訳した公的書類です。
取得するための年齢制限や運転歴に関係なく、日本の免許証が有効期限内であれば誰でも発行してもらえます。
ただし、日本の免許証を翻訳した書類にすぎないので、国際免許だけでは運転ができません。
国際免許は、以下の画像のように英語と日本語が併記されています。

本来外国で運転するとなると、現地の運転免許証が必要なのですが、ジュネーブ条約に加盟した国間では、日本の免許証と国際免許証を所持することで運転ができるようになります。
でも、ハワイは日本の運転免許証だけで運転できるんです!その理由を以下で解説します。
ハワイで運転するのに国際免許はいらない
ハワイでレンタカーを借りて運転するときに国際免許は必要ありません。日本とハワイは特別な2国間協定を結んでいるからです。
ハワイ州では以下の要件を満たすことで、日本の運転免許証のみで運転してよいことになっています。
- 入国から1年以内であること
- 期限が残っている日本の免許証であること
- パスポートを所持していること
その根拠として、ハワイ州の行政規則では、次のように明記されています。
以下の条件を除きハワイの運転者はハワイ州の運転免許証が必要である
以下の暫定免許証に該当すること。
⇨申請者が提出するすべての州外(または国外)運転免許証のうち、少なくとも1つは申請する運転区分をカバーしていなければならない。
つまり、日本の運転免許証と同じ区分(普通車など)であれば日本の運転免許だけでOKなんです。
2010年以前は国際免許を求められていた
余談ですが、「国際免許はあったほうがいいけど必須でない」と言われるようになったのはここ10年くらいです。
実は2010年より前では、レンタル条件に国際免許が入っていました。実際、幼少期に親とハワイに行ったときは国際免許を持っていましたね。
法律で日本の免許でOKなのに国際免許を求められた理由は、現地の警察官に制度が浸透していなかったためです。
最近になってようやく、警官も日本の免許証を認識できるようになり国際免許は必須と言われなくなりました。
ハワイの運転で国際免許を取得する5つのメリット

個人的には、ハワイの運転で国際免許はそこまで重要じゃないと思っています。
ただ、以下の5つのメリットがあるので、初めてハワイで運転する方や英語が苦手な方は取得してもいいかなと考えています。
その5つのメリットはこちら。
- 身分証明書(ID)として使える
- 無免許運転とみなされるリスクが減る
- 事故があったときの手続きがスムーズになる
- レンタカー受付時の手間を減らせる
- 他の国で運転できるようになる
1つずつ解説していきますね。
メリット①:身分証明書(ID)として使える
実際に取得して良かったと感じたのは、身分証明書として使えるということ。
例えば、ABCストアでアルコールを購入する場合やレストランで注文するときなどで役立ちます。

日本人は若く見られるから年齢確認をされることもあるんだよね
パスポートを持ち歩く人も多いと思いますが、筆者はスリにあって盗まれるのが怖いので、紛失時のリスクが少ない国際免許を携帯していました。
最低限の荷物で済むから、出かけるのが楽になるのも良かったです。
メリット②:無免許運転として検挙されるリスクをなくせる
国際免許があれば、万が一警察に免許証の提示を求められたとしても「ちゃんと免許証を持っている」と判断してくれます。
前述したとおり、日本の免許証さえあれば問題なくハワイで運転することができます。
しかし、事故や違反によって取締りを受けたときに
- 免許証の日本語が理解できない
- 現地の警察官が制度を理解していない
といった理由から、無免許運転として検挙されることがあるんですよね。
日本政府の出先機関である在ホノルル日本国総領事館によると、
いったん無免許運転として現場の警察官から呼出状を交付された場合には、本人または代
理人(弁護士)が裁判所に出頭する以外解決する方法がありません。引用:在ホノルル日本国総領事館
このようにかなり面倒なことに発展する可能性があるんです。
万全を期してドライブしたい方は持っていた方が安全といえますね。
メリット③:事故があったときの手続きがスムーズになる
事故に遭って警察を呼んだときにスムーズに解決できるメリットもあります。
警察官が国際免許を見て、日本語が通じる警察官に連絡を取ってくれることがあるからです。
筆者が高校生のとき、父がアラワイ運河でオカマ掘ってしまったことがあるのですが、警察が到着して国際免許を見せると、日本語が話せる警官と電話していたのを覚えています。

帰国日に、空港に向かう途中だったのでちゃんと飛行機に乗れるか不安でしたが30分ほどで解決しました。
とはいえ、事故を起こさないことが一番です。当サイトでは、ハワイの運転時の注意点をまとめた記事がありますので読んでみてください。
メリット④:レンタカー受付時の手間を減らせる
筆者の実体験ではないですが、レンタカーを借りるときに国際免許を求めてくるスタッフがいるみたいです。
そもそもハワイでレンタカーを借りるには以下の3つの書類があればいいのですが、
- 日本の運転免許証
- 運転者名義のクレジットカード
- パスポート
これらを提示したとしても日本人と認識されなかったという口コミがありました。
英語で説明できればいいんですけど、話せないと手続きに時間がかかっちゃいますよね。
英語に自信がない方は国際免許を取得した方が無難かなと思います。
メリット⑤:他の国で運転できるようになる
国際免許があればハワイ以外の国でドライブすることもできます。国際免許が必須の国をかんたんにまとめてみました。
- アメリカ本土
- 韓国
- インドネシア
- フランス
- イタリア
いろんな国で運転したいドライブ好きの方はぜひ取得してみてください!
気をつけたい国際免許の5つの注意点
説明してきたように、国際免許はメリットが多いですが、取得してみると「万能な書類ではないな」と感じることもありました。
以下では5つの注意点を解説していきます。
- 1年で有効期限が切れる
- 国際免許だけでは運転ができない
- レンタル手続きではパスポートの代わりにならない
- 20歳または21歳以上でないと運転できない
- 原付の免許ではバイクの運転ができない
注意点①:1年で有効期限が切れる
国際免許の有効期間は発行日から1年間です。
さらに、
- 日本の運転免許証の有効期限が切れた
- 免停や取消を受けた
場合には、国際免許も効力を失います。
ハワイに行くのは多くても年に1回っていう人がほとんどだと思うので、そのたびに2,350円の手数料と手続きの手間がかかると考えるとコスパ良くないなって思っちゃいました。
安全を期すためには必要経費なんですけどね。

国際免許を取得する時間がないです!
こういった方は、レンタカー会社の免許証翻訳サービスを利用しましょう。
無料でできるのでめちゃ便利です。
免許証翻訳サービスの詳細を知りたい方は以下のレンタカー会社の公式サイトをご覧ください。
注意点②:国際免許だけでは運転ができない
国際免許は、日本の運転免許証を翻訳したものに過ぎないので、国際免許だけでは運転することができません。
そのため、当日のレンタル手続きや運転中は必ず日本の運転免許証も携帯しておかなくてはなりません。
財布をセーフティーボックスに入れておく方は忘れないように注意してください。
注意点③:レンタル手続きではパスポートの代わりにならない
国際免許はパスポートの代わりになるとお伝えしましたが、レンタカーを借りる手続きではパスポートはマストです。
- 日本の運転免許証
- 運転者名義のクレジットカード
- パスポートの原本⇦マスト
- ※国際免許は必須でない
筆者は2024年にハーツでレンタルしたのですが、受付でパスポートを忘れて国際免許を提示したところ「それじゃダメ。パスポートが必要」と言われてしまいました。

たまたまパスポートの写真がスマホにあったので助かりましたが、本来パスポートは原本を見せなくてはなりません。
国際免許って全然万能じゃないと感じる出来事でした。
注意点④:20歳または21歳以上でないと運転できない
日本では18歳以上であれば運転免許を取得できるし、国際免許も発行してもらえます。
しかし、ハワイでは20歳以上または21歳以上でないとレンタカーを運転できません。代表的なレンタカーの年齢制限は以下のとおりです。
レンタカー会社別の運転可能年齢 | |
ハーツ | 20歳以上 |
ダラー | 20歳以上 |
ニッポンレンタカー | 21歳以上 |
アラモ | 21歳以上 |
エイビス | 21歳以上 |
なお、25歳未満の方が運転する場合は、1日あたり$15ほどの追加料金がかかります。
注意点⑤:普通二輪免許がないとバイクの運転はできない
普通二輪免許を取得していない方は、バイクの運転できないと思ってもらったほうがいいです。ハワイのバイクは125CC以上がほとんどでそれ以下のバイクがほぼ存在しないからです。
もちろん、普通免許を取得したときに付帯される原付免許でも運転不可です。
なお、普通二輪をお持ちの方が国際免許を取得しても、「125CC以上のバイクを運転できる」ことは記載されていないので、

日本の運転免許証と併せて提示しなくてはなりません。
【超簡単】国際免許を申請する方法

国際免許の取得手続きは意外とかんたんです。
以下で申請に必要な書類と手数料などをまとめました。
取得するための条件
国際免許を発行してもらえる条件は以下のとおりです。
- 日本の免許証が有効期限内であること
- 渡航予定があること
上記2つを満たせれば、年齢や運転歴に関係なく取得できます。
ただし、ハワイで運転するには20歳以上または21歳以上でなければなりませんので注意してください。
申請に必要な書類は3つ
国際免許を申請するときは以下の3点の書類が必要です。

これらの書類を運転免許試験場、免許センター、警察署に提出します。
パスポートをお持ちでない方は次の書類で渡航予定があることを証明してください。
- エスタの承認画面
- 旅行予約票
- 航空券などの出発日がわかるもの
なお、期限切れの国際免許をお持ちの方は、その免許を返納し再申請をします。
申請場所・発行までの日数・手数料
国際免許証の申請は以下のいずれかで行います。
- 運転免許試験場
- 運転免許センター
- 都道府県指定の警察署
発行までの日数は、「運転免許試験場」なら1時間ほど、「警察署」であれば2週間程度かかります。
手数料は都道府県によって異なりますが、2,350円のところが多いです。詳しくはお住まいの警察署の公式サイトをご覧ください。
「車で行かれる方へ」混雑を避ける裏ワザ
土日に手続きしにいくと駐車場がめっちゃ混雑します。

車で更新手続きに行くと停められなかったりするよね
混雑を避ける方法は、10:00過ぎを狙って行く!
運転免許試験場は8:30に開庁します。そのため、「免許更新」の人は7:30ごろから駐車場に入っていきます。
1回目の更新手続きが終わるのは10時ごろです。
その時間くらいから、手続きが終わった人が出庫していきます。

ここを狙って行きましょう!筆者もこの方法で全く待つことなく停められました。
当日の流れを4ステップで解説!実際に国際免許を取ってみた
私ハワトラは2024年に初めて国際免許を取ってきました。取得した場所は、「府中運転免許試験場」です。
当日の以下のように進んでいきました。

実際の様子を撮ってきたので参考にしてくださいね。
ステップ①:受付をする
受付は「免許更新」と同じ場所で行います。受付で必要なものは以下の2点です。

ほとんどの人が更新手続きのようでしたが、とにかく人がめっちゃ多かったです。
ステップ②:申請書を記入する
受付を済ませると、申請書が渡されます。

記入する項目はとても単純で迷うところがありません。
ステップ③:手数料を支払う
申請書を書き終えたら、支払い窓口に進みます。
支払い窓口もスムーズで1分も待たずに自分の番が回ってきました。
支払い窓口では、下の画像の書類を持ってきたか聞かれます⬇︎

2,350円の手数料を支払います。
ステップ④:窓口で申請する
申請窓口はこんな感じで、ガラガラ・・・

筆者が手続きを終えた頃に続々と、国際免許の手続きに来た人が増えていきました。
9月に申請したのもあって、おそらくシルバーウィークで海外に行く人が多いんでしょう。

31番の窓口で「免許証」「パスポート」「証明写真」を提出します。
10分ほどで名前が呼ばれて受け取り完了。
府中の試験場に到着して30分以内で発行されました。以下の画像は実際に取得した国際免許です。

発行された国際免許を見て、「これからハワイで運転するんだ!」と実感が湧いてきてめっちゃテンション上がりました!
国際免許を取得すべき人・なくてもいい人
国際免許はハワイの運転では必須ではありません。ただ、取得して損はないものです。
以下で取得すべき人となくてもいい人をまとめました。
- 万が一に備えて準備しておきたい
- ハワイで運転するのが初めて
- 英語が話せない
- 荷物を減らして旅行したい
- ハワイ以外でも運転したい
次に、なくてももいい人はこちら。
- ハワイで運転したことがある
- 現地警察と会話できる英語スキルがある
- 1年で2,350円の手数料が高いと感じる
- ハワイで運転できない20歳未満の方
運転リスクを減らしたい方やハワイの運転が初めての人は、優先度高くしておくべきですね。
ハワイのレンタカーを借りるときに必要な持ち物
あらためてレンタルするときに必要な持ち物を整理しておきましょう。
必須なものとあったら便利なものを分けました。

必須なものは、レンタル当日の受付で提示しないと借りることができないので忘れないように!
国際免許は持ってなくても、必須3点セットがあれば問題なく借りることができます。
カーナビよりもGoogle Mapを使おう!
ほとんどのレンタカーにカーナビが付いていますが、操作と案内が英語なので正直めっちゃ使いづらいです・・・。


1回も使ったことない笑
普段使い慣れているGoogle Mapの方が日本人には便利だと思います。
Google Mapを使うにはWi-Fiが必須です。筆者は旅行中に使えるお金を増やしたかったので、最も安い「ゼウスWi-Fi」をレンタルしました。

1週間で8,260円と相場よりも3,000円ほど安かったです!
他にもおすすめのレンタルWi-Fiをまとめた記事もあるので、気になる方は以下よりご覧ください。
ハワイで運転するために知っておきたい知識3選
初めてハワイで運転するとなるとめっちゃ不安ですよね。
そんな方に向けて「これだけは知っておいてほしい!」ことを3つに絞ってお伝えします。
- 格安で借りたいなら一括比較を利用する
- 必ず加入する2つの保険
- 10歳までの子供はチャイルドシートが必須
ハワイのレンタカー知識の大部分を知ることができるので最後までご覧ください!
①:格安で借りたいなら一括比較を利用する
レンタカーを予約する方法は大きく分けて以下の3つの方法があります。
- レンタカーの公式サイト
- HISやJTBなどの旅行会社
- 一括比較サイト⇦おすすめ
このうち、筆者がもっともおすすめする方法は一括比較から予約すること!
いろんな会社を自力で比較するする必要がなくなって、最安値の車をかんたんに見つけられるからです。
筆者はいつも「レンティングカーズ」という一括比較を使っています。

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- その中から一番安いレンタカーを予約できる
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実際に使ってみた結果、以下の画像のようにレンタカーの公式サイトよりも$30安く借りることができました。


申し込むまではお金がかからないし、会員登録も不要なので、安く借りたい方は一度比較だけでも使ってみるといいですよ。
それ以外にも格安で借りる方法をまとめた記事もあるのでご覧ください。
②:必ず加入する2つの保険
国際免許があれば事故の対応がスムーズになるけど、もっと大事なのは保険です。
レンタカーの保険はいろんな種類がありますが、絶対に加入しなければならないものが2つあります。
- 車両保険(CDW・LDW)
- 対人対物保険(SLI、LIS)
車両保険とは、車をぶつけてしまったときの修理代を免除するもの。
対人対物保険は、事故の相手方の治療費や修理代をカバーする保険です。
この2つに入っておけば、万が一事故に遭っても高額請求されずに済みます!
以下の記事では、もっと細かく保険の知識を解説しているので「保険選びで失敗したくない!」方はぜひご覧ください。
③:10歳までの子供はチャイルドシートが必須
ハワイ州は10歳までの子供にチャイルドシートの着用を義務付けています。(チャイルドシート法)
違反すると$100〜$500の罰金となるので、必ずオプションで付けてくださいね!うちも0歳の子供がいるのでちゃんとレンタルしました⬇︎

チャイルドシートのルールは意外と複雑なので、詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
国際免許に関するよくある質問
- Q国際免許は何歳から取得できますか?
- A
年齢に関わらず、有効期限内の日本の運転免許があれば発行してもらえます。
ただし、レンタカー会社の規定で20歳以上または21歳以上でないと運転できないので注意してください。レンタカー会社ごとの年齢制限は「注意点④:20歳または21歳以上でないと運転できない」をご覧ください。
- Q発行にあたって運転歴や免許取得から○年以上という要件はありますか?
- A
運転歴や年数はまったく関係ないし初心者でも取得できます。ただし左ハンドルや右側通行と日本とルールが違います。
運転のコツや注意点をまとめた記事もあるので併せてチェックしてみてください。
- Q手続きにどのくらい時間がかかりますか
- A
申請から発行までの時間は、運転免許試験場と免許センターではだいたい1時間くらい。警察署で手続きした場合は、発行まで2週間くらいかかります。
急ぎの方は試験場か免許センターで手続きしましょう。
まとめ

ハワイで運転するときに国際免許は必須ではありません。
でも、ハワイの運転が初めての方や英語に不安がある人は持っていった方が安心してドライブを楽しめると思います。
国際免許を取得するメリットは以下の5つです。
- 身分証明書(ID)として使える
- 無免許運転とみなされるリスクが減る
- 事故があったときの手続きがスムーズになる
- レンタカー受付時の手間を減らせる
- 他の国で運転できるようになる
有効期限が1年で毎回2,350円払うのは正直コスパ良くないですが、一度取得してみてメリットを感じられたらまた申請してみてもいいかなと。
みなさんが最高のハワイドライブを楽しめるように応援します!
当サイトはハワイのレンタカーに役立つ情報を発信しているので、ぜひ他の記事もご覧になってくださいね。