【初心者必読】ハワイでレンタカーを運転中の注意点「怖い、不安」解消します

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ハワイ レンタカー

ハワイ旅行は、「レンタカーで移動するのがおすすめですよ」と、多くの旅行本に書いてあります。
確かに、ハワイはレンタカーがあると旅行の幅が広がって、より素敵な旅になることは間違いないでしょう。

しかし、外国で運転することは、なかなか勇気のいることです。交通事情が日本とは違いますからね。

レンタカーを予約してみたけど、実際乗ることを考えると、運転できるか不安だ・・・
左ハンドル、右車線だけは知っているよ。どういう感覚なんだろう・・・
あらかじめ運転時の注意点や心得を知っておきたい・・・

ハワトラは、このような、不安や心配の声をよく耳にします。
また、運転時のテクニックの部分を知りたい方もいると思います。

実際、ハワイでの運転はやっぱり怖いです。まず座った瞬間に誰しもが違和感を感じるはずです。
そして、絶対に間違えるウィンカーとワイパー問題!(笑)
道路に出れば、その不安は増幅するでしょう。また、焦った瞬間に日本での癖が出てしまい、事故につながってしまったなんてことも・・・

でも大丈夫。あらかじめ間違えやすいポイントや、運転テクニックを知っておくことで、トラブルを回避できるようになります。
また、運転をしていけば、すぐにハワイの交通ルールに慣れていきますよ。

この記事では、そんなハワイレンタカー初心者の方に向けて、運転時の注意点を

  • ハワトラの実体験に基づいて
  • ポイントだけを絞って
  • 丁寧にわかりやすく

お伝えしていきます。

レンタカー会社の評判や金額に疑問不安がある方は、こちらの記事

レンタカーに付けたらいい保険やオプションがわからない方は、こちらの記事

をお読みになってくださいね。

ハワトラがハワイで運転したのは、25歳で一人旅をしたときでした。日本国内では、ある程度の運転経験はあったのですが、ハワイでの初めての運転はやっぱり怖かったです。それでも、事故を起こさず帰国できたのは、運転に関する下調べをしておいたからだと思っています。

【心得】時間に余裕を持って行動する

レンタカーのメリットとして、

  • 目的地に短時間で行けるようになる
  • その結果、時間を有効活用できる
  • 旅行の幅が広がる

があげられます。ハワトラもこのブログでレンタカーのメリットをたくさんお伝えしています。

とはいえ、初心者の方には、なるだけ時間に余裕を持って行動することをおすすめします。

地図アプリやカーナビでルート検索をしていても、曲がる場所を通りすぎたり、渋滞にはまって時間通りに到着できないなんてこともあります。

特に、ワイキキエリアでは、車線の数が多く交通量が多いため、走行レーンによっては曲がりたい交差点で曲がれず通り過ぎてしまうことがあります。

森の住民の父
森の住民の父

右折後、すぐに左折なんて無理だよ・・・
交通量多すぎて左折レーンに入れない・・・

森の住民の母
森の住民の母

焦らず、次の交差点で曲がった方がいいわ。

焦って運転すると瞬時に、日本の癖が発動します。ウィンカーを出そうとしたけどワイパーを動かしてしまうなんてことも・・・。

焦ったときが、一番事故を起こしやすいタイミングです。時間に余裕を持って行動しておけば、道を間違えてしまっても平常心で運転できるでしょう。

目的地までのルートをイメージしておく

運転する直前に、ナビや地図アプリで目的地の検索して、走り出そうと思っていませんか?

正直、このタイミングで検索するのは遅いです。特に、初心者であれば尚更です。
地図でのルートと実際の景色は、マジで違います。地図で見たルートをいきなり走れと言われても、なかなか難しいです。

あらかじめ、google mapのストリートビューや、YouTubeで目的地のルートを見ておきましょう。
目で、映像や雰囲気を掴んでおけば、より目的地へのルートをイメージできるようになります。

ご存知の方も多いと思いますが、ハワイは

  • 車は左ハンドル
  • それゆえ、ウィンカーとワイパー、ヘッドライトのスイッチは日本と逆
  • 右側通行

意識していても、この違和感はすごいです。ハワトラは現地での運転回数はそれなりに多いですが、到着して一発目はやっぱり気持ち悪いですね。

現地一発目の運転は、標識や走行レーンを意識する余裕があまりないのが現実です。
信号だけは守っておけばOKとなるくらい、ルートを頭に叩き込んでおきましょう。

空港からホテルは、下道の「アラモアナ・ブルーバード」を使おう!

レンタカーを借りる方の多くは、空港からホテルまで行くルートが一発目だと思います。
主な空港までのルートは

  • 高速道路のH1を使って、23番出口のプナホウ・ストリートで降りる
  • したみちのアラモアナ・ブルーバードを使う

ことになります。

ハワトラおすすめは、「アラモアナ・ブルーバード」を使ってホテルに向かうルートです。
空港からワイキキのホテルまでの下道のルートは一直線となっています。

つまり、間違えるポイントが少なく、初心者には慣れるためにはうってつけの道路なんです。
まずは、簡単なルートでハワイの運転に慣れていきましょう。

まとめ
  • ストリートビューやYouTubeで、実際の道路を見てルートを叩き込んでおく
  • 空港からホテルは「アラモアナ・ブルーバード」を使う


逆走するポイントを押さえる

ハワイでの運転で一番難しいのは、右折と左折です。
逆走するケースは、この曲がるタイミングである場合がほとんどです。

日本は左車線を走り、右折は右折レーンが設定されることが多いですよね。
ハワイはその逆になります。

逆走は、注意していても以下のケースで、発生しがちです。

  • ①交通量が少ない道路で、追従する車がいない場合
  • ②右折時にNO TURN ON REDの標識を見落としたとき

①交通量が少ない道路で、追従する車がいない場合

流れている道路であれば、右折左折する場合でも、車の動きを見ておけば間違えることはないでしよう。逆にいうと、交差点で曲がるときは、他の車を見ておきましょう。

しかし、交通量が少ない道路だと、見本となる車がないため無意識に日本と同じように左車線に侵入しがちです。ワイキキ以外の道路は、夜になると交通量が減ります。また、夜道は路面状況が確認しづらいです。

交差点で意識すべきことは

右折:小回り 左折:大回りをする

ことです。

右側通行のハワイでは、

右折時は手前に

左折時は奥に

道路が現れます。つまり、

右折は小回り」「左折は大回り」

となります。これを意識することで、グッと逆走する可能性が減らせますよ!運転する前に最低5回は唱えておきましょう。

②右折時にNO TURN ON REDの標識を見落としたとき

ハワイの交差点は、赤信号でも右折が可能なことはご存知でしょうか?
これは、右折するとき、対向車が存在しないアメリカの交通ルールによるためです。

しかし、「NO TURN ON RED」の標識がある場合は、赤信号のときは右折できません。
この標識です。

もっと色をつけた標識にしてほしいですよね。🟥で表示してほしいくらい。

これだけわかりづらい標識のため、気づかずスルーすること、ありがちです。
ほんと、よくスルーします・・・

この標識の見落としによる、逆走が多いです。

ここでのポイントは、「焦り」によって、日本の運転の癖が出てしまったことです。

車を運転中のとき、瞬時に道路状況を判断しなければなりません。
標識を見落とした焦りから、平常心でなくなり、そのまま逆走してしまいます。

もし、「NO TURN ON RED」の標識を見落としたら

青信号になるまで待つ

幸いハワイの交通ルールでは、
赤信号でも「右折してもよい」のであって、「絶対に右折しろ」というわけではないです。

赤信号で、右折しないことも交通ルール上、間違いではありません。
焦って、逆走するくらいなら、一度立ち止まって落ち着きましょう。

まとめ
  • 「右折は小回り」「左折は大回り」を意識して運転する
  • 「NO TURN ON RED」を見落としたら、信号が青になったら右折する

【直線でも注意】右レーンに寄らないことを意識する

ハワイで運転すると、右側に寄りがちです。
これは、ハワイ到着後、一発目によく起こります。ワイキキ周辺は道路幅が狭く、右に寄っていると右側の車にクラクションを鳴らされます・・・

日本は右ハンドルがゆえに、右側から景色を見ています。その癖で、ハワイでも右に寄ってしまうのです。無意識で運転すると、ほとんどの人が右側に寄っています。

解決策としては

ハワイで運転するときのテクニック
  • 左側のレーンを踏んづけて走る
  • 到着後は、「アラモアナ・ブルーバード」で感覚を掴む

ことです。

解決策①左側のレーンを踏んづけて走る

右側に寄っている感覚は、実際感じにくいものです。
しかし、日本の感覚で走行すると確実に寄りまくってます。

ポイントは、左側のレーンにタイヤに乗るくらい寄せてしまってOKです。
そのうち、また右に寄ってきますので、意識的に走行することで次第に慣れてきます。

また、隣の席に座っている人に確認してもらうのもポイントです。寄っている感覚は、運転手には感じにくいですが、助手席の人はすぐに気がつきます。

寄ってきたら、その都度教えてもらいましょう。

森の住民の母
森の住民の母

また右に寄ってるよ

森の住民の父
森の住民の父

これでも寄ってる!?

めっちゃ意識的に左に寄せてるのに・・・

修正するときは大胆にやること。癖はなかなか直りません。
左のレーンを踏んづける感覚で走って、慣れていきましょう。

解決策②乗り始めは、下道で慣れていく

到着後、最初の運転は癖が一番出やすいタイミングです。
そのため、乗り出し一発目は下道で目的地に向かうことをおすすめします。

大半の方は、空港から借りてホテルに向かうと思います。
ハイウェイ(高速道路)を使うルートもありますが、ここは下道の「アラモアナ・ブルーバード」で行きましょう。

ハワイのハイウェイは比較的道幅が広いため、寄っている感覚がわかりにくいです。
逆に、「アラモアナ・ブルーバード」は3車線の道路ですが、道幅がかなり狭いです。

狭い下道をあえて使うことで、左に寄せて走る感覚がすぐに掴めるようになります。
ここでも、やはり「左レーンを踏んで走る」ことを意識しましょう。

まとめ
  • 左側のレーンを踏んづけて走る
  • 到着後は、「アラモアナ・ブルーバード」で感覚を掴む

まとめ

ハワイで運転するときの注意点を解説してきました。
ポイントは3つあります。

  • 目的地までのルートをイメージしておく
  • 逆走するポイントを押さえる
  • 右レーンに寄らないことを意識する

ことです。

ハワイでの運転は、初心者にはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、レンタカーを使って旅をするメリットはたくさんあります。

「余裕を持って行動する」「間違えやすいポイントを知っておく」ことで運転の失敗を減らすことができるようになります。

とにかく、日本での運転中の癖が出ないようにすることが大切ですよ!

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